職員インタビュー 03
法人運営の根幹に携わるやりがい
事務総合職
法人本部
事業運営グループ
2023年入職(新卒採用)
経済学部経済学科卒
Q. どうして南風荘に入ろうと思ったのですか?
大学2年のときに、祖母が介護施設にお世話になりはじめたことが介護や福祉の業界に興味を持ったきっかけです。
お世話になった職員さんが祖母のために寄り添ったサービスを提供してくれている姿を見て素敵だなと思っていました。
そして就職活動の時期に、介護業界でも事務系の職種で募集をしている企業がいくつかあるのを知り、そういった企業の一員になりたいと思うようになりました。
ほかにも候補の企業があるなかで南風荘を選んだ理由のひとつは成長支援制度です。めざすべき目標と自身の能力や成績を数値化して、3ヶ月に1回、上司とともに振り返りを行って次の目標を設定していくシステムです。
3ヶ月というスパンでわかりやすい指標を設定することになるので、着実にステップアップしていけると思って南風荘を選びました。
Q. 現在の仕事内容はどういったものですか?
自治体への請求業務や南風荘の採用、広報の業務など多岐に渡ります。
請求業務は介護業界でも重要な業務のひとつで、サービスの提供に関する給付金を自治体に請求する業務になります。
毎月、各施設から利用者ごとの利用データを本部に送ってもらい、内容を確認して市町村へ請求を行っています。
利用データに不備や間違いがないか法人本部内でもダブルチェックを行い、必要があれば施設へ連絡し訂正してもらっています。
自治体とのお金のやりとりなので責任は大きいですが、それは同時にやりがいでもあるので、これからもミスなく終えられるように取り組んでいきます。
採用業務では会社説明会の準備や応募者の対応などを行っています。
また広報業務では、ホームページのリニューアルやパンフレットの作成のため制作会社との窓口を務めることもあります。
採用業務や広報などは不定期に発生する業務のため、請求業務の時期と重なるとかなり忙しくなりますが、優先順位を立てて残業が発生しないように対応しています。
Q. 今までで一番達成感を感じたことは?
新しくできた施設を紹介するパンフレットを作ったことです。
それまで、既存のパンフレットの修正に関わったことはありました。しかし、一から作成するのは初めてでした。
企画や制作会社とのやり取りなどやるべきことはたくさんありましたが、特に大変だったのは写真撮影の段取りです。
写真は自分で撮ることにしたのですが、すでに施設が開業していたこともあり、モデルになってもらう職員の日程調整に手間取りました。
撮影箇所の構図でもすごく悩みました。業者さんとのやりとりも基本的に一人で行ない、デザイン案を上司に見てもらい、何度か修正を重ねてようやく納得のいくものが出来上がりました。苦労した分、完成したパンフレットが手元に届いたときはとても嬉しかったですね。
Q. 職場はどんな雰囲気ですか?
わからないことは相談しやすく、職員それぞれの意見にもしっかり耳を傾けてくれる職場だと思います。事務所内では、よく上司のほうから声をかけてくれています。いざというときに私たちが話しかけやすいように、いつも上司から話しかけてくれているのではないかと思っています。
おかげでわからないことがあるときでも気兼ねなく質問できています。
また、意見やアイデアを言いやすい職場だと思います。
ホームページのリニューアルを行う際、施設紹介ページのレイアウトを提案したところ、「そのほうがいいね」と採用してもらえることになりました。
とても嬉しかったと同時に、もっと認めてもらえるようにさらに頑張りたいと思うようになりました。
法人本部にはさまざまな経歴の方がいるので、ミーティングのときなどはそれぞれの経験をもとにしたいろいろな意見が飛び交います。それでいて一人ひとりの意見を尊重しているので、とてもいいチームだなと感じます。
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事業所MAP
- ●障害者支援施設 セルプ南風
- ●障害福祉サービス等事業所 セルプときわ(主たる事業所)
- ●障害福祉サービス等事業所 セルプときわ(従たる事業所)
- ●障害福祉サービス等事業所 セルプ岡の辻
- ●障害福祉サービス等事業所 セルプ藤山
- ●障害福祉サービス等事業所 セルプ ジョブ・アソシエイト
- ●指定特定相談支援・指定障害児相談支援事業者 ぴあ南風
- ●グループホーム サンハイツ
- ●グループホーム 栄ハイツ