新入職員座談会

職員達の仕事のハナシ。
南風荘ってどんな職場?

事業所・仕事内容の異なる4名の職員に、入職のきっかけ・仕事のこと・目標としている先輩など、座談会形式で語り合っていただきました。今回の座談会は、新卒入職・社歴3年未満のフレッシュなメンバーでお届けします!

Iさん 顔写真

Iさん

セルプ南風
施設入所支援・生活介護課
介護福祉士

生活支援員

2022年入職
(新卒採用)

Kさん 顔写真

Kさん

セルプ南風
施設入所支援・生活介護課
社会福祉士・精神保健福祉士

生活支援員

2024年入職
(新卒採用)

Yさん 顔写真

Yさん

セルプ藤山
庶務経理課

事務総合職

2023年入職
(新卒採用)

Mさん 顔写真

Mさん

セルプ岡の辻
就労移行支援課
社会福祉士・精神保健福祉士

就労支援員

2024年入職
(新卒採用)

Q. なぜ、南風荘で働きたいと思ったのですか?

Iさん 顔写真 サムネイル
Iさん

私は短大の先生から南風荘のことを教えてもらったのがきっかけでした。
その先生は普段からいろいろな障害者施設などを訪問されている方なので、その先生が勧めてくれるのなら間違いはないだろうと思いました。

座談会風景
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Yさん

私は、まず「地元で働きたい」という思いがありました。南風荘を初めて知ったのも就職サイトなどで事務職や総合職で働ける地元の企業を探していたときです。学生時代、介護や福祉の勉強をしてきたわけではなかったのですが、身内に障害のある人がいるのでここで働けば何か役立つことが身に付けられるかもしれないという思いから興味を持ちました。
私は庶務経理課に所属しており、利用者と関わることも多く、障害のある方との接遇なども学んでいます。

Kさん 顔写真 サムネイル
Kさん

私は入所施設があるところで働きたいと思っていて、就職サイトで南風荘のことを知りました。
興味を引かれたのは、入所施設があるほか就労支援など幅広い支援活動を行っているところでした。

Mさん 顔写真 サムネイル
Mさん

私も社会福祉関係の仕事に就きたいと思い就職サイトで南風荘を知りました。
実際にインターンシップなどで施設見学もさせてもらい、職員と利用者の雰囲気がいいなと思いました。

Iさん 顔写真 サムネイル
Iさん

私も入職前に見学をさせてもらい、職員が利用者に寄り添って支援しているように感じました。
学生時代、いくつかの施設で実習をさせてもらいましたが、他の施設では、利用者と職員が同じ目線で会話をしている様子を見たことがありませんでした。

Kさん 顔写真 サムネイル
Kさん

私も実習で障害者の入所施設やグループホームへ行ったことがあります。
うまく伝わらないかもしれませんが、そこで感じたのは「支援がメイン」という印象でした。それに対して南風荘で受けたのは「ここでは『関わり』という言葉のほうが近いな」という感覚です。
職員同士の雰囲気や職員と利用者との関わり合いを見て、働くなら南風荘がいいと考えるようになりました。

座談会風景

Q. 職場の雰囲気はどうですか?

Iさん 顔写真 サムネイル
Iさん

職員同士が利用者の情報を共有するのはもちろんですが、仕事以外のことも含めてお互い、いろいろな話をしているので相談などしやすい雰囲気だと思います。

Mさん 顔写真 サムネイル
Mさん

職員も利用者の方も優しい方ばかりですよね。

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Yさん

利用者の方もよく楽しそうに話をしてくれるので、私が楽しませてもらっているような気持ちになることもあります。実際、施設に通ってくるのを楽しみにされている利用者も多いのではないでしょうか。
それに、イベントを楽しみにされている利用者も多いです。

Mさん 顔写真 サムネイル
Mさん

私の職場では最近、利用者と一緒に山口市の図書館まで行ったり、下関で就労継続支援B型の事業者がされているカフェに出かけたりしました。

Yさん 顔写真 サムネイル
Yさん

私の職場では、県内の観光地へ日帰り旅行を毎年行っていて、事業所全体で参加しています。
利用者の方が心待ちにされているのも伝わってきますし、職員にとってもリフレッシュになるので私も楽しみにしています。

Iさん 顔写真 サムネイル
Iさん

入所施設だと日帰り旅行はなかなか難しいですが、阿知須くらいまでのドライブ企画みたいなものは時々行っていますよ。

Kさん 顔写真 サムネイル
Kさん

利用者のみなさん、お出かけは楽しみにされていますよね。
あと、ファストフード企画なども喜んでいただけます。お連れできる機会が少ないこともあって、事前にメニューをお渡ししたときから利用者の期待感は高まっているようです。

Yさん 顔写真 サムネイル
Yさん

私の職場でも「お楽しみ会」でお昼ごはんをファストフードのテイクアウトなどにするときは利用者も嬉しそうです。普段の日替わり弁当もおいしいですが、たまには違うメニューもいいですね。

Mさん 顔写真 サムネイル
Mさん

私の職場でも同じです。利用者のみなさん、ご自宅から施設に通ってきているとはいえ、普段あまりそういうお店に行く機会がないようですので…。
私は日頃、仕事をする中で、利用者の方がご自分でできることが少しずつ増えていくのを実感できることがやりがいだと思っています。そうでなくても、ただ利用者が楽しそうに毎日を過ごされているのを見るだけでも嬉しいです。

座談会風景

Q. 仕事をするうえで大切にしていることは?

Kさん 顔写真 サムネイル
Kさん

職場全体に共通していることかもしれませんが、ほかの職員に相談をしたり、情報を共有したりすることです。
利用者が安全に、そして安心して過ごせるようにするには職員一人ひとりが利用者の様子を常に理解しておく必要があるからです。

Yさん 顔写真 サムネイル
Yさん

私も利用者の情報はもちろんですが、お金に関することなども忘れずに共有したり相談したりするようにしています。以前、インボイス制度が始まるとき、すべてのお取引先に請求書を送ることになりました。そのときもまず上司に相談して、アドバイスをもらうことができたので、スムーズに業務を進めることができました。

Kさん 顔写真 サムネイル
Kさん

私も先輩に介助の方法やコツを相談させてもらってきたので身体障害が重い方の介助もできるようになりました。

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Iさん

私も介助のことなどいろいろ先輩に相談に乗ってもらってきました。
また、初めて実習生の受け入れを担当したときもどう対応するのがベストなのかわからず、まわりの方々からアドバイスをもらいました。自分一人ではうまく対応できなかったかもしれないですね。

Mさん 顔写真 サムネイル
Mさん

情報共有に関してだと、利用者の方が指示書どおりにどこまで作業できるかなどをチェックするワークサンプルの説明にも注意しています。
障害のある方だけでなく誰にでもいえることですが、同じワークサンプルテストを受けてもらうにしても職員によって説明の仕方が違うと、テストを受ける人は迷ってしまい、テストもうまく受けられません。
なので、職員同士で説明の仕方を共有して同じ説明ができるようにしています。

Iさん 顔写真 サムネイル
Iさん

それはありますね。「あの職員さんが言っていたのと違う」というのでは困ります。 あと、これもみなさん共通していることだと思いますし、Kさんが言っていた「関わり」にもつながっていると思うのが「利用者の気持ちに寄り添う」ということです。
利用者がどんなことを考えているのか、何をしたいと思っているのか私たちが理解していないと、利用者が主体的に行動することはできませんので…。

Kさん 顔写真 サムネイル
Kさん

たしかに、情報を共有するためにも利用者にしっかり向き合い、気持ちに寄り添うことが大事ですね。
利用者も自分がしたいと思ったことができたときには笑顔を見せてくれます。
その笑顔のためにも利用者の気持ちに寄り添って、どういうことを考えているのかうまく汲み取っていけるようにしたいです。

座談会風景

Q. 目標となる先輩はいますか?

Iさん 顔写真 サムネイル
Iさん

私にとっては先輩や上司全員が目標です。
学生時代に福祉関係の勉強はしていましたが、主に高齢者の介護に関してでした。
障害分野は入職してからの経験しかなく、先輩の対応を見ていると、まだまだ自分は劣っているところばかりだなと思います。

Kさん 顔写真 サムネイル
Kさん

私は入職してまだ1年も経っていないので、Iさん以上に先輩のすごさを感じていると思います。
というのも、先輩方は利用者のことはもちろんですが、新人の私たちのこともいつも気にかけてくれています。
それに先輩がすごいのは、どの利用者に対しても平等に深く関わっているということです。
利用者一人ひとりがこれまでどんなことをされてきたのかもよくご存知で、ご本人やご家族といろいろお話をされてきたんだろうなと思います。

Mさん 顔写真 サムネイル
Mさん

私にも利用者との関わり方が上手な先輩がいらっしゃいます。就労支援の一環として利用者向けに、あいさつの仕方など仕事に就くときに必要な知識やマナーなどを覚えてもらうセミナーを行うことがあります。
私も講師役を務めることがありますが、先輩と私が違うのは「場の空気」の作り方です。
先輩のときのほうが場の一体感があるというのか、利用者が時に笑顔を見せたり、時に真剣な表情を見せたりしながら、深く説明に聞き入っているのを感じます。

Yさん 顔写真 サムネイル
Yさん

私にも目標にしている先輩がいます。
私の職場では利用者の方が作ったウエスを販売していて、取引先の方から電話で質問をされるようなことがあります。私の場合、まだまだ言葉が出てこないことや、うまく説明が伝わっていないのではないかと思うことがあります。先輩は言葉の言い換えや説明が上手で、「そうか、そう説明すればいいんだ」と勉強させてもらっています。

Iさん 顔写真 サムネイル
Iさん

身近に目標になる先輩もたくさんいますし、いろいろな研修にも参加させてもらえるので、学びの機会は多いですよね。

Yさん 顔写真 サムネイル
Yさん

私は研修ではグループワークをすることが多いので、コミュニケーションのスキルは高くなっています。
それに仕事のスピードもどんどん早くなっているのを感じています。
成長が実感できるのはいいなと思います。

Kさん 顔写真 サムネイル
Kさん

私は職場では利用者の方との関わり方など先輩をお手本にさせてもらっています。
それに研修でほかの施設の話を聞くのも勉強になりますし、これから相談支援にも携わっていきたいので、そうした研修にも参加していきたいです。

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Mさん

私も将来相談支援専門員の資格取得を目指しているので、研修に参加させてもらいながら経験を積み重ねて勉強していきたいです。

座談会風景

キャリア専門職座談会

キャリア支援職座談会

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事業所MAP

  • 障害者支援施設 セルプ南風
  • 障害福祉サービス等事業所 セルプときわ(主たる事業所)
  • 障害福祉サービス等事業所 セルプときわ(従たる事業所)
  • 障害福祉サービス等事業所 セルプ岡の辻
  • 障害福祉サービス等事業所 セルプ藤山
  • 障害福祉サービス等事業所 セルプ ジョブ・アソシエイト
  • 指定特定相談支援・指定障害児相談支援事業者 ぴあ南風
  • グループホーム サンハイツ
  • グループホーム 栄ハイツ