職員インタビュー 08
人間関係が良くて居心地の良い職場
生活支援員
セルプ南風
施設入所支援・生活介護課
介護福祉士
2013年入職(新卒採用)
人間社会学部福祉心理学科卒
Q. やりがいを感じるのはどんなときですか?
私は以前、就労継続B型の事業所に所属していました。
利用者の方に作業方法などの指導をする中で、障害特性を考慮して役割調整を行うのですが、予定通り製品の生産が完了し無事に納品できた時には達成感を感じていました。
また、利用者の方が悩み事を相談してくれた時に、一緒に考えて解決できることもあればできないこともありますが、それでも「聞いてくれてありがとう」と言われた時は良かったなと嬉しく思います。
Q. 職場の雰囲気や魅力は?
なんでも話し合える風通しの良い職場です。
自分の意見を上司や同僚に伝えやすく、相談事は上司が個別に対応してくれます。
職員同士の人間関係が良くて居心地がいいです。
利用者の方とも休憩時間に「休みの時何した?」という何気ない雑談の中で、楽しそうにしてくれる姿を見ながら笑い合えることが楽しいです。
また、南風荘には成長支援制度があり、個人の成長確認が定期的に行われます。
上司からフィードバックしてもらえるので、自分の強みや弱点を客観的に知ることができ、それを参考にして今後自分がどういうところに力を入れて取り組めばいいか確認できるので、仕事をする上で目標を持ちやすいと思います。
Q. この仕事に就こうと思ったきっかけはなんですか?
私には知的障害のある兄弟がいるので子供の頃から障害児施設や特別支援学級などに行く機会がありました。
そこで、一生懸命物事に取り組まれている障害児の方たちを見て感銘を受けました。
また、祖母が老人ホームに入所していたこともあり、そこで働く施設職員の生き生きとした姿を見て「自分も福祉の仕事がしたい」と高校生の頃から思い始め、福祉の学科がある大学に進学しました。
大学での実習で利用者の方と関わるのは楽しいとあらためて思い福祉施設を希望し、就活で南風荘を見学して「ここに就職できたらいいな」と思い、現在に至ります。
Q. 苦労したエピソードや失敗談を教えてください。それをどう乗り越えどんな学びを得ましたか?
利用者の方のサービス利用の手続きの際に、手続き方法を理解していないまま進めてしまい記入漏れなどで保護者の方にご迷惑をおかけしたことがあります。
当たり前のことではありますが、わからないまま仕事を進めると当然失敗しますし、他の方にも迷惑をかけてしまうことになるので、必ず自分が理解した上で仕事を進めていかなければいけないと感じました。
その経験を活かし、わからないことは質問をしてメモを取るようにし、同じ間違いを繰り返さないように努めています。
また、マニュアルを作成し、他の職員にもそのやり方を周知できるようにもしています。
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事業所MAP
- ●障害者支援施設 セルプ南風
- ●障害福祉サービス等事業所 セルプときわ(主たる事業所)
- ●障害福祉サービス等事業所 セルプときわ(従たる事業所)
- ●障害福祉サービス等事業所 セルプ岡の辻
- ●障害福祉サービス等事業所 セルプ藤山
- ●障害福祉サービス等事業所 セルプ ジョブ・アソシエイト
- ●指定特定相談支援・指定障害児相談支援事業者 ぴあ南風
- ●グループホーム サンハイツ
- ●グループホーム 栄ハイツ