職員インタビュー 05

毎日が驚きと新しい発見の連続

生活支援員

セルプときわ
生活介護支援課

2020年入職（新卒採用）　
人間社会学部福祉心理学科卒

Q. 入職の決め手になったことや出来事は何ですか？

もともと障害のある方が働ける施設が色々あることを知らなかったんですが、南風荘は違った特色を持つ就労施設が色々あって、例えば就労継続支援B型でも各事業所によって事業内容が違ってておもしろいと思いました。
また、施設見学で利用者の方の働く姿を見たことや、実際に触れ合ったこともきっかけです。
就職する前は利用者の方とうまく関係が築けるか不安な部分がありましたが、利用される方には人懐っこく、壁を作らない方のほうが多いので不安はなくなりました。

Q. 業務内容で、この仕事の魅力は何だと思いますか？

私は以前セルプ岡の辻の就労継続支援B型に配属していて、利用者の方が仕事をしている姿を見ることができる作業の時間に対して一番魅力的に感じていました。
一緒に作業をしていると健常者の自分より全然仕事ができて、精密機器の組付けなどの細かい作業でもすっとできてしまう。
毎日驚きの連続だし、新しい発見がありました。
現在はセルプときわの生活介護で仕事をしており、利用者の方と関わる機会が多く、時間をかけて関係性を築けるところに魅力を感じます。
利用者の方がどのような性格なのか、何が得意なのか、時間をかけて探っていくと活動ごとで違った一面を見せてくださり、とても嬉しく感じます。

Q. 1日のスケジュールを教えてください

8：30～9：50: 出勤・送迎
9：50～10：30: 朝礼・体操・散歩
10：30～12：00: 活動、自立課題のサポート
12：00～13：00: 休憩
13：00～14：50: 活動、自立課題のサポート
14：50～16：00: 終礼・送迎
16：00～16：45: 翌日の自立課題や活動準備
16：45: 退勤

Q. 入職して自分自身、考え方ややり方が変わったと思うことは何ですか？

利用者の方、一人ひとりにわかりやすい言葉があること、表情を見て判断することが大切なことを上司に教えてもらい、手探りではありますが伝え方を考えて実践しています。
例えば、利用者の方へ作業のやり方などを伝える時は、長々と説明しないことや抽象的な表現をしないことが大切で簡潔にわかり易く伝えないといけない等、どう伝えればいいのか考えられるようになってきました。